こんにちは!家族で通算50か所以上のラグジュアリーホテルやレジャースポットを訪れてきたYUKARIです。
せっかく家族の貴重な時間とお金をつかって家族旅行するなら、失敗してほしくない!
「小学生の子どももママも、いっしょにめいっぱい楽しめる」をキーワードに子連れで訪れたラグジュアリーホテルや観光スポットのリアル体験記をシェアしていきます!
今回ご紹介するのは、石垣島のフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズです。
こちらの記事では、
- フサキビーチリゾートの子連れにイチオシのお部屋「フォレストスイートヴィラ」
- フサキビーチリゾートの子どもが大喜びな巨大プール「アクアガーデン」
- フサキビーチリゾートの子連れOKなレストラン「夏至南風」「琉球新天地」
- フサキビーチリゾートの親子で楽しめる周辺観光スポット竹富島・石垣島鍾乳洞
これらの情報について詳しくご紹介していきます。
フサキビーチリゾートに子連れで泊まるなら「フォレストスイートヴィラ」がおすすめ
フサキビーチリゾートは、広大な敷地の中に、フロントがあるメインの棟や宿泊棟、ヴィラタイプの棟など、いくつもの建物があります。
スイートに宿泊すると、奥にある専用のカウンターに通してもらえます。そこでシークワーサーのジュースや紅芋のお菓子をいただきながら、ゆっくりチェックインの手続きができます。
「フォレストスイートヴィラ」は、ロビーから徒歩5分くらいのところにあります。
お散歩がてら歩いて部屋に行ってもいいですし、カートに乗せて連れていってもらうこともできます。
私たちが泊まった「フォレストスイートヴィラ」は、2022年に新しくオープンした、テラスに専用プールが付いているタイプのヴィラです。
フォレストスイートヴィラは最大4名まで泊まれます。
ベッドルームにキングサイズのベッドがひとつと、リビングルームにデイベッドがありました。
ベッドルームのすぐ横に、洗面台とバスルームがあります。
テラスには、プライベートプールとファイヤーピットがあります。
部屋にプールがあると、子どもは寝てるとき以外ずっとプールにいることが多いです。
こちらのテラスのプールは、大人はすぐ横のソファで子どもを見守りながら休憩ができるのもよかったです。
完全なプライベートプールで、外からの視線も全く気にならず、家族水いらずでラグジュアリーな空間が楽しめてとっても快適でした!
私たちが宿泊したのは7月。テラスに虫がたくさんいないかを気にしていたのですが、たまにアリがいる程度でした。
ちなみに、フサキビーチリゾートは子ども向けのファミリータイプの部屋が充実していて、ベビーベッドがあるお部屋や、おもちゃがあるお部屋もありました。
子ども向けのお部屋には、子ども用のボディソープやおしりふき、おねしょマットなど、子ども向けアメニティも充実しており、子どもに優しい印象でした。
小さいお子さんがいるファミリーだったら、こちらのタイプのお部屋に泊まってもいいと思います。
フサキビーチリゾート「アクアガーデン」はプールも海も両方堪能できる!
フサキビーチリゾートといえば巨大プールとマリンアクティビティがある「アクアガーデン」!
これを目当てにこのホテルに行く子連れファミリーが多く、私たちもその評判を聞いて宿泊を決めたほどです。
その「アクアガーデン」について、詳しくご紹介します。
「アクアガーデン」はプールやマリンアクティビティが充実!
フサキビーチリゾートのプールがあるエリア、「アクアガーデン」には、子ども向け遊具のあるスプラッシュパーク、
大人向けのゆったりした雰囲気が漂うビーチサイドプールがあります。
浮き輪などのビーチグッズは、「アクアガーデン」内の「ビーチステーション」というマリンアクティビティの受付をしているところでレンタルすることができます。
マリンアクティビティは、「ビーチステーション」で受付すると利用することができます。
「アクアガーデン」のすぐ横がフサキビーチで、プールとビーチが繋がっているので、気軽に行き来できるようになっているところがとても便利でした。
また、屋内プールもあるので、万が一雨が降っていた場合はそちらを利用することもできます。
「スプラッシュパーク」は仕掛けだらけの巨大遊具&スライダーが魅力
フサキビーチリゾートの中で子どもが一番喜んだのが「スプラッシュパーク」。
ここは、スライダーや、仕掛けが満載の遊具があるエリアです。
ウォータースライダーは身長91cm以上から遊べます!
スライダーは子どもたちに大人気でした。
また、10分おきに鐘の音が鳴ると、巨大遊具のバケツから水が降ってくるため、鐘の音が鳴るたびに子どもたちがバケツの下に集まってきていました。
部屋のプライベートプールと、大きな遊具があるプールの両方を楽しめて、滞在中、子どもが飽きずにずっと遊んでいられるのもよかったです。
気軽にマリンアクティビティが楽しめるのも魅力
マリンアクティビティは、「ビーチステーション」でルームキーを見せるだけで支払いが完了。料金が部屋付けされるので、その都度支払いをする手間がないことが、とてもラクでした。
フラッと手ぶらでビーチに出られるのがよかったです!
小学生くらいだと、マリンジェットで引っ張ってもらえるマーブルやUチューブがおすすめです。
スタッフの方がスピードの調整をしてくれるのがよかったです!
私たちは家族全員でマリンアクティビティに参加したので、その様子を写真や動画に残せませんでした。記念に残しておきたい場合は、順番に分けて乗るといいと思います!
フサキビーチリゾートはグルメも楽しめる!バーベキューや琉球料理、お部屋で食べる朝ごはんもあり
フサキビーチリゾートは、アクティビティだけでなく、グルメもしっかり満喫できます。
子連れで気軽に利用できるレストランをご紹介しますね!
ビーチサイドでバーベキュー!「夏至南風」
ビーチや青い空を眺めながら、のんびりバーベキューが楽しめる「夏至南風(カーチバイ)」。
私たちはまだ日が暮れない時間帯に行ったので、日よけのカーテンがついてました。
熱気ムンムンの夏の石垣でバーベキューとなると、さすがに暑すぎて、店員さんがバケツいっぱいに冷たい氷を入れて配ってくれていました。
こちらで食事をする場合は、日が暮れてからの時間帯のほうが快適かもしれません…!
こちらのバーベキューは90分食べ放題。石垣牛やアグー豚、石垣島の野菜を使ったメニューなど、沖縄ならではの料理が楽しめます。
サイドメニューも充実していて、子どもが大好きなポテトやマカロニチーズ、ハンバーガーなどもありましたよ。
子供向けのメニューが豊富だからか、私たちが行ったときは子連れファミリーがほとんでした。
「夏至南風」には大きなステージがあり、バーベキューの注文をした人は無料で八重山音楽のライブを楽しむことができます。
外で石垣の空気を感じながら、沖縄の音楽を楽しむ時間はとっても贅沢でしたよ。
子どもも音楽に合わせて「イーヤーサーサ―♪」と合いの手を入れて楽しんでいました。
ライブは曜日や時間がきまっているので、見たい人はライブの時間に合わせて席を予約しておいてくださいね!
高級感溢れる雰囲気の中で味わう琉球料理「琉球新天地」
オリジナルな琉球料理を味わうことができる「琉球新天地」は、高級感のある雰囲気で、バーベキューとはまたちがった良さのあるレストランでした。
こちらは店内はラグジュアリーな雰囲気ですが、子連れも全然ウェルカムな雰囲気だったので安心して食事ができました。
小学生くらいまでの子どもだと、まだ普段食べ慣れない食材を食べたがらない子も多いと思いますが、こちらのレストランでは、子どもの好きそうなオムレツや炒飯などのメニューがワンプレートになったお子様プレートがあります。
もうひとつ、「琉球新天地」より価格帯が高い「HANARE 琉球新天地」というレストランがあります。そちらは子どもメニューがなく、大人と同じコースが食べられる子どものみ利用可能とのことでした。
「フォレストスイートヴィラ」だけのブレックファーストバスケット
朝食は、フォレストスイートヴィラだけのオプションで頼むことができる、お部屋での朝食「ブレックファーストバスケット」を頼みました。
その名の通り、バスケットに入れられた朝食が、指定した時間にお部屋に運ばれてきます。
朝食ビュッフェの時間や混雑具合を気にしなくていいので、朝からゆっくりできて快適でした。
紅芋のサラダとクロワッサンがおいしかった!
スタッフの方が「テラスで食べられますか?」と聞いてくださったのですが、この日は朝から暑かったので、ダイニングでいただきました。
子連れファミリーには、お部屋での食事は気軽で助かりますよね。
フォレストスイートヴィラに宿泊される人は、お部屋でゆっくり食べることができる美味しい朝食を、ぜひ味わってみてください!
フサキビーチリゾートへのアクセスは?
石垣空港から無料送迎バスあり!
フサキビーチリゾートの場所はこちらです。
石垣空港の出入口を出て左に歩いていくと、向かい側にフサキビーチリゾート行きのバス乗り場があります。
予約不要の無料送迎バスで、1、2時間に1本の間隔でバスが出ています。
空港からフサキビーチリゾートまで、バスでおおよそ30分くらいでした。
さとうきび畑の壮大な風景など、沖縄ならではの景色を楽しんでいるとあっという間に到着しました。
フサキビーチリゾート周辺のおすすめスポットはサンセットスポットや竹富島、鍾乳洞もおすすめ
フサキビーチリゾートから行ける、私たちが行ったおすすめの周辺スポットをご紹介します!
フサキビーチリゾートのツアーデスクから申し込める「竹富島水牛車観光」
フサキビーチリゾートのツアーデスクでは、様々なアクティビティーを受け付けています。
私たちが申し込んだのは「竹富島 水牛車観光」です。
このプランには、ホテル⇔石垣港の送迎と水牛車の予約が含まれています。
ホテルから石垣港まではバスで10分くらい。石垣港からは高速船で15分くらいで竹富島につきました。
こちらの水牛は琉くん。どの水牛にも沖縄にちなんだ名前がつけられていました。
子どもも、初めて近くで見る水牛が可愛くて喜んでいました。
私たちを乗せた水牛車を引っ張ってくれたのは、梯梧郎(でいごろう)くん。
道中は、スタッフの方が車内で三線を弾いたり、竹富島の歴史や文化についてお話を聞かせてくださいます。
三線の音色を聴きながら竹富島の美しい風景を眺めるのは、なんとも贅沢な時間でした。
このプランには、フリータイムが含まれています。現地で自転車をレンタルして、島内をサイクリングしたり、飲食店に行ったりすることができます。
石垣島から行ける離島は竹富島のほかにも多数あり、ツアーデスクでは豊富なプランが用意されています。
宿泊の予約の際にアクティビティもチェックしてみてください!
フサキビーチの桟橋からのサンセットも見逃せない!
フサキビーチリゾートに面したフサキビーチにある桟橋で、夕日を眺めるのもおすすめです。とっても美しい夕日に癒されますよ。
ホテルでその日のサンセットタイムを教えてもらえるので、その時間をめがけて桟橋に集まった宿泊客たちで賑わっていました。
フサキビーチリゾート内は、ブーゲンビリアの花やガジュマルの木など、南国の植物がたくさんあります。
フサキビーチで夕日を見た帰りは、部屋に戻るまでの道のりをお散歩しながら南国の植物を楽しむのもおすすめです。
帰りの空港に行く前に寄り道!石垣島鍾乳洞
穴場だったのが、石垣島鍾乳洞です。夏休み期間だというのに、私たちの他にもう1組しかいませんでした。
タクシーの運転手さんに、「飛行機の時間まで微妙に時間があるので、どこか観光できるところがあったら寄ってほしい」とお願いしたら、ここに連れてきてくださいました。
階段を降りていくと、それまでのむせ返るような暑さが嘘のようにひんやり涼しい空間が!
中はきれいにライトアップされていて、トトロの形の石があったり、シャコ貝の化石があったりと、子どももワクワクした様子で見学していました。
写真を撮って、帰ってから調べて、自由研究の宿題で出した~♪
まとめ フサキビーチリゾートは子どもが永遠に楽しめるホテル
フサキビーチリゾートについてご紹介しました。
子連れで石垣島に行こうと考えている人は、ぜひフサキビーチリゾートに行ってみてください。
遊びも観光もホスピタリティも、全て満足できる旅になると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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